英検1級を受験する前に見てもらいたい役に立つ話(3カ月間の独学、お金をかけず、一発合格体験記)

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【英検1級受験を決意】

2023年の初夏。
H O R S T卒業生のKちゃんがアメリカ留学から帰ってきました。

中学生の頃に個別指導で英語を教え、卒業後に
「アメリカ留学に行きたいから英語を教えてください」
と尋ねてきて、みっちりと英語を教え
1年のアメリカ留学から無事に帰ってきました。

「大学入学前に英検準1級を取りたいので、また英語教えてください」
とKちゃんから私のところに電話がきました。

早速Kちゃんの英検試験対策や授業の準備をしているうちに
私自身これまで手をつけずに諦めていた
【実用英語技能検定(通称:英検)】
への興味がふと湧いてきました。

いつも私が伝えていること

H O R S Tで英会話を教えながらも
生徒さんには

kuju
kuju

誰かに英語を習いに行っているだけでは英語を話せるようになりません。
本当に話せるようになるためには、自宅での学習が不可欠です。

kuju
kuju

単語を覚えるコツは覚えていたり忘れたりに一喜一憂せず
感情をあまりゆさぶらさないことが大切です。

とずっと伝えてきました。

私は独学で英語を身につけたので
自分で言うのも何ですが
効率の良い独学方法には
自信があります。


そして
その方法をH O R S Tの生徒さんたちには
常にお伝えしてきました。

とはいえ
私が独学で英検準1級を取得したのは20年前。
T O E I C945を取得したのも10年前のことです。

TOEIC合格通知書:書類は旧姓や新姓がごちゃごちゃです。

その後
英検1級については問題を見た時の
[語彙の難しさ]
[英作文]
[面接の勉強]

を独学でやり通せる自信がなかったため
挑戦することもなく諦めていました。

kuju
kuju

もしも
私が現在生徒さんたちに
お伝えしている勉強法を自ら実践し
実際に英検1級に合格できたなら

これが他の人々にも勇気を与え
私の独自の学習法を通じて
多くの人々に有益なアドバイスを
提供できるだろう


と考え

2023年7月に受験を決意しました。
試験日は2023年10月8日。


【3ヶ月の勉強期間で英検1級合格を目指す】
という、無謀とも言える挑戦に踏み出すことになりました。

受験前の英語力

私は現在
・中学生向け学習塾
・大人向け英会話教室
を教えるHORSTを主催しています。

中学生向け学習塾を始めたのが2010年
大人向け英会話教室は2016年に
スタートさせました。

それ以前は学童保育の指導員として
子どもたちと戸外で走り回って遊んでいました。


学童保育指導員になる前は
公立の中学校に入学して
初めて英語を学び

学習塾や英会話教室には
一切通ったこともなく

大学も
外国語大学や英文科
に進学したわけでもなく

英語に関しては
公立中学校と高校での6年間の授業以外では

・ドクターDイングリッシュでの発音矯正レッスン
・Camblyでの週1回30分のオンライン英会話レッスンを2年ほど受講

の二つだけが他人から英語を習った唯一の経験でした。

それ以外はすべて独学で
30代半ばに英検準1級を取得し
大人向け英会話を始める前には
TOEICで945点を獲得していましたが
英検1級のための学習はまったくしたことがありませんでした。

また
1級に向けての学習開始前の語彙力はというと
【語彙力測定ツールpreply(無料)】
測定しても【weblio】で測定しても
語彙数10,000〜12,000の範囲でした。

【英検1級1次試験の結果】

2023年7月
に勉強を始めて

2023年10月8日
1次試験は筆記100分。リスニング35分。
1次試験を合格した人に
[合格通知書]と[2次試験の案内]が送られて来ます。

2023年11月頃
2次試験は面接官2~3人とのスピーキング10分。

英検1級1次試験の結果がこちら。

自分でも驚いたことに

・Reading 37/41 (90%)
・Listening 25/27 (93%)
・Writing 31/32 (97%)

Reading Listening Writingの
3つの項目すべてで90%以上の正答率。

・英検スコア 2303/2550
・英検バンド G1+11

という嬉しい結果を頂きました。

英検バンドとは:
各級の一次試験・二次試験の合格基準スコア(英検CSEスコア)を起点とし、スコアを25点刻みに区切ったものです。合格基準スコア(英検CSEスコア)を上回る一つ目のバンドは+1、その上のバンドは+2です。下回った場合は数字の前に “-” が付きます。

Readingの場合

・Reading 37/41 (90%)

Readingでは難関と言われる
[短文の語句空所補充問題]については
学習開始時は
「選択肢の単語がほとんど理解できない状態」
からスタートし最初はほんとうに泣けてくる有り様でした。

ですが
7割正答を目指して
私の編み出した
「すごろく式単語力増強法」
で必死に単語を覚える努力をしました。

結果は22/25という90%近くの正答率となりました。

長文のreading語句補充問題は
6/6で全問正解。

長文の内容一致選択は
9/10でした。
誤答となった内容一致選択問題は
一問だけ非常に迷った問題がありました。

その問題は
出版社や語学学院が出している
[当日の解答速報教材]でも
私が選択に悩んだのと同じ問題について
複数の情報源が異なる解答を提示していたので
自分の誤答も仕方がなかったと諦めることにしました。

すごろく式単語力増強法とは:
・毎日のテストと一定の空白期間を設定して再テストを行う
・単語カードによる反復記憶
・確実に脳に定着させる
ことで単語習得の【効率化】を行い誰でも習得できる内容になっています。
※記事最後にリンク先を載せています。無料ダウンロード可

Listeningの場合

・Listening 25/27 (93%)

Listeningでは
わりと簡単なPart2の
内容一致選択問題の中で
一つの問題を完全に聞き逃してしまいました。

その音声に対する
2問の質問への回答が
当てずっぽうとなり
どちらも不正解。

結果は25/27でした。

全問正解できるのではないか期待していただけに
これはちょっと残念でした。

Writingの場合

・Writing 31/32 (97%)

これまで英検1級を受験しなかった理由は
[Writing]と[2次の面接]が
独学では難しいと思ったからでした。

しかし
今回は勉強期間の
最後の1ヶ月をWritingの練習に費やし
過去問のトピックについて書いた文章を
なん度も自分で見直しながら
書く練習を重ねました。

最後まで
第三者に添削してもらうことは
しなかったので
[自分のWriting力]
英検でどの程度評価されるか
全く分からない状態でした。

合格通知にあるWritingの項目を見てみると
・構成
・語彙
・文法
はそれぞれ満点。

・内容(課題で求められている内容が含まれているか)
の項目で1点減点されており
この1点減点については非常に思い当たる節がありました。

今回のトピックは

・Do social welfare programs help reduce inequality in society?
(社会福祉プログラムは社会の中の不平等を減少させるのに役立つか?)

このトピックについて
途中まで「日本の社会福祉政策」について
なんの迷いもなく書き進めていたのですが

途中から

kuju
kuju

『social welfare programs』と
『social welfare policies』は
意味が違うのでは?

と思い始めました。

「政策」について書いていたものを
途中から「教育プログラム」としても取れるような
曖昧な文章に書き直してしまったのが
原因だろうと思っています。

総体的に見て、非常に満足のいく1次試験の結果となりました。

1次試験までの学習時間

受験を決意してからの3ヶ月間
平日の勉強時間は3時間を目標にしました。

仕事や家事をこなしながら
毎日3時間の学習時間を確保するのは
かなり至難の技でした。

仕事は13時に出勤して
22時過ぎに帰宅するため
夜に勉強する時間は取れません。

朝6:30に起床してから
13:00に出勤するまでの間に

・3kmの犬の散歩
・1時間のエクササイズ
・掃除・洗濯・炊事
・英語の勉強3時間

を詰め込まなければなりませんでした。

この3ヶ月間は家の中で
ずっと走り回っているような忙しい生活でした。

日によっては
3時間確保できない時もあり
そうした場合は不足分を書き留め
休日にその分をプラスして勉強すること
で相殺しました。

なので
何も用事のない休日は
5時間〜7時間の学習時間に
なりました。

【1次試験までの学習スケジュールなど】

H O R S Tの生徒さんには
常に伝えていることですが

英語を習得するために
まずは語彙力を上げることが
最も重要です。

英検1級の試験においても
前述したように
[短文空所補充の語彙問題]
が非常に難しいものとなっています。

最初は
選択肢の単語の半分以上が
知らない単語という状態でした。

3ヶ月の学習期間のうちの
最初の1ヶ月は
過去問に出てきた単語を覚える
という努力をしていました。

しかし
覚えても覚えても
新たな問題では知らない単語が
続々と出てきて驚き

急いで昔購入していた
[文で覚える短熟語]
という本を本棚から探し出し
その本に載っている単語を覚えることにしました。

もっててよかった15年前の本

やはり
英検攻略のために出版されている本
出題頻度などを考慮して単語を編集しているようです。

過去問の単語を覚えるよりも
「英検1級頻出単語」として
まとめられた本を使って覚える方が
はるかに効果的であることがわかりました。

この
「文で覚える短熟語」
「すごろく式単語力増強法」
を組み合わせることで

3ヶ月の学習期間内に
語彙力はpreplyやweblioでの測定で

・語彙数10,000〜12,000から

・語彙数16,000~18,000まで

向上していました。

そして
70%の正答率を目指していた
[短文空所補充問題]では
結果的に22/25という
90%近くの正答率を達成することができました。

月別にみた私の勉強方法

3ヶ月の学習期間の中で

1ヶ月目は
「単語の覚え込み」
8割以上の力を注ぎました。
単語学習に疲れた時には
息抜きのような気持ちで長文問題を読んだり
リスニングの音声をシャドウイングを行いました。

2ヶ月目は
単語を覚えることに50%の力を注ぎ
残り40%は長文読解に力を入れました。
長文読解では
時間内に解くことを重視してみたり
精読することに力を入れたりしながら
色々な方法で過去問の長文を読んでいきました。

残りの10%はリスニングに割り当てました。
通常のリスニング問題を解いた後
誤答した問題だけはスクリプトを確認し
隙間時間を活用してシャドウイングを行いました。
この学習過程の中で
リスニングはほぼ問題ないと感じるようになりました。

3ヶ月目は
覚えた単語を忘れないように
[すごろく式]で単語を復習しつつ
隙間時間にリスニング問題のシャドウイングを行い
気分転換に長文問題を解きながら
メインの学習にはwritingに力を注ぎました。

writingについては
アカデミックエッセイの基本構成である

・Introduction(導入)
 →Body(本論)
 →Conclusion(結論)

の型を参考にしました。

ですが
内容については自分の意見を自由に表現し
模範解答には拘らないようにしました。

同じトピックに関するエッセイを
何度も書き直しながら
「英検に合格するため」という目標から
「どうしたら自分の言いたいことを論理的に簡潔に伝えられるか」
という目的へと移行していったことが
結果的に文章力の向上に繋がった
のではないかと思っています。

アカデミックエッセイとは:
特定の学問分野における特定のトピックについて、きちんと構成された議論や分析を提示する正式な文章のことです。 著者の主張や主張を裏付けるために、批判的思考、調査、証拠に基づく推論を必要とする学術的な取り組みです。

出典元:Mind the Graphより

【英検1級1次試験を受けてのまとめ】

「3ヶ月の独学で英検1級合格を目指す」
という無謀な目標に向かって
突き進んできましたが
この過程の中で得た経験は
非常に大きかったです。

最初の動機は
「自分の学習方法の効果を証明したい」
という思いから出発しました。

実際に一生懸命学習する中で
家事や仕事と学習の両立の難しさを実感し
その中で毎日の勉強時間を確保し
継続する方法などを自分自身の問題として
改めて考えることができました。

忙しい中でどうやって
毎日の勉強時間を確保するかについても
自分自身の体験を通して
理解を深めることができたので
これをまた自信を持って
H O R S Tのレッスンで
生徒の皆さんにレッスンの中で
お伝えしていこうと思いました。

そして時には
「単語が全然覚えらません」
と嘆くH O R S Tの生徒さんに

kuju
kuju

単語を覚えるコツは覚えていたり忘れたりに一喜一憂せず
感情をあまりゆさぶらさないことが大切です。

と言っている自分の言葉を思い出し
覚えてもすぐに忘れてしまう
挫折感に打ち勝つため
同じ言葉を自分に言い聞かせつつ
淡々と単語を覚える作業に
取り組むことができました。

単語習得に関しては

「一喜一憂しない」
「歯磨きのような習慣化」

が非常に重要であることを
こちらも実際の経験を通じて
再確認しました。

また
「3ヶ月で合格」などと
無謀な計画を立てさえしなければ
生徒さんには
もっと緩やかでかつ効果的な学習法
提案できるだろうと
いう大きな自信も得られました。

【英検1級2次試験の結果】

2023年11月23日に受験した英検1級2次試験の結果がこちら。

2次試験も無事に合格することができました!

2次試験の流れ

試験室入室

日本人とネイティブの2人の試験官と
軽く会話を交わした後
・5つのトピックから1つを選ぶ
・スピーチの準備。ここまで1分。
・次の2分間でトピックについてスピーチ
・スピーチに関する質疑応答が約5分

試験教室退室。ここまで8~9分。

当日私が5つの中から選んだトピックは

・Should educational institutions encourage students to be innovative?
(教育機関は学生に対して革新的であることを奨励すべきか)

※スピーチの内容は最後にご紹介

2次試験対策

2次試験の対策は
1次試験級の合格が決まってからの
1ヶ月間。

2次試験の対策も
独学での挑戦でした。

タイマーをセットして
1分で構成を考え
2分でスピーチ。

それを録音しながら
[Microsoft Word]
ディクテーションしたものを
自分で再度手直し。

同じトピックについて
何度もスピーチを繰り返すという
1次試験のwritingの時と同様の練習方法を取りました。

スピーチの練習を始めてみて
気づいたのは
「実際に2分でスピーチをすることが予想以上に難しい」
ということでした。

躊躇していると
あっという間に2分が過ぎてしまい
また[馴染みのないトピック]になると
話せる内容限られてしまい
逆に時間が余ってしまうこともありました。

そして
当日はタイマーを見ることができないので
2分を体感で把握する必要もあり
かなりのハードルでした。

ディクテーションとは:
英語でディクテーション、フランス語でディクテとは、口述される文章を筆記することである。つまり筆記者と口述者がおり、口述者が話している声を聴いて、しかも話している間に、筆記者がその文章を文字にして書き留める行為。

出典元:wikipediaより

[Microsoft Word]でディクテーションとは:
[Word365]なら「ホームタブ」→「ディクテーション」で音声入力が可能。それ以外なら「Windows 音声認識」を使えば音声入力できる。

思ったよりも苦戦、さらに苦戦

最初はネットで見かける
「標準的な1級面接」
アプローチに挑戦しました。

序論→本論1→本論2→結論

というパターンで
序論で自分の意見を述べ

kuju
kuju

Firstly, ~.

Secondly, ~

という形で論点を明確にし
結論でまとめるスタイルです。

最初は
そのパターンで練習していたのですが
1分の準備時間で
2つの明確な理由を思いつくこと自体が
私には難しい。

それに
スピーチの終了時刻を確認できないため
終了直前に適切に結論を持ってくることが
どうしてもできませんでした。

さらに
2つの理由を述べなければいけない
という焦りによって
まとまりのないスピーチになってしまいます。

練習を続けるうちに
この定型アプローチにこだわること
逆にスピーチ内容を
犠牲にしているように感じ始めました。

かなり練習はしましたが
やはりどうしてもうまくいかないので
最終的に最後の1週間で
この定型アプローチは捨て
独自のスタイルに変更しました

オリジナルは強い

独自のアプローチは
トピックを決めたら

結論→理由を時間の続く限り話し続ける

という自己流方式です。

この方法は
スピーチの冒頭でまず結論を述べ、その後
限られた時間内でできるだけ多くの理由を
話し続けることに焦点を当てました。

この方式にすると
2分という時間を
かなり長く感じることができました。

そして結果的に

結論→理由1→理由2

と2つの理由に落ち着くことがわかりました。

話している内容の精査

スピーチのパターンができたので
最後は内容の精査に取り組みました。

最初はやみくもに
全てのトピックについて
スピーチ練習を行いました。

ですが
練習を重ねるうちに

「教育」
「格差や不平等」
「テクノロジーの発展」

私の得意分野もわかってきました。

これを踏まえて
内容的に近いトピックだけを
選んでスピーチ練習を行い
書き起こしたスピーチを推敲し
またスピーチを行うという練習を重ねました。

自分のスピーチの録音を毎回聴くことで
自分なりの問題点にも気づいてきました。

・繰り返しや言い直しが多い。
・文と文の間に次に何を言おうかと考える間ができてしまう。
・文の出だしにやたらとAndをつけてしまう。
・的確な接続詞が即座に思い浮かばない。
・gap filler(Ah- , Um-, Eh-など)が多い。

これらの課題は練習を
重ねることで改善できそうな気がしますが
1ヶ月ではあまり劇的な変化は難しいと感じました。

質疑応答については練習のしようがない

質疑応答については
一人では練習のしようがないため
そこはいっさい練習せず
スピーチにのみ全力集中して
練習を重ねて本番に挑みました。

2次試験についても
[独学での挑戦]
第三者にスピーチを聞いてもらったり
コメントしてもらうということをしませんでした。

はたして
自分の英語力が
「1級合格に対してどれくらいなのか」
が全然わからず

結果を見るまでは
合格できそうかどうかの
見当すらつきませんでした。

結果は1次試験は
全て90%を超えていたのに対し
2次試験は76%程度の得点。

準備期間の不足なのか
独学の限界なのかは自分でもよくわかりませんが
とりあえず
独学でも合格ラインを越えることができる
という証明にはなったので
非常に満足しています。

終わりに

今回の1級取得のために
費やした金額はほぼゼロ。

15年ほど前に購入した
「文で覚える単熟語」
という本を引っ張り出してきて
単語を覚えたので
15年前の投資額としては1900円。

他に利用したものといえば
英検の公式サイトで手に入る
[英検1級の過去問]

ネット上で見つかる
[WritingとSpeakingのトピック]
を題材にしました。

英検1級を受ける時のアドバイスまとめ

英検1級を受ける時のアドバイス

1.まずは語彙力を上げること!教材は、英検攻略のための単語本がオススメ。

2.単語を覚えるコツは感情をぶらさず、修行僧のように淡々とこなすこと!覚え方は「すごろく式単語力増強法」がオススメ。

3.長文読解は、時間内に解くことを重視してガバッと大意をつかむ練習をした後に、もう一度文構造を確認しながら精読することがオススメ。

4.英文理解の鉄則「英文は日本語に変換せずに英語を英語のまま理解する努力をしよう!」

5.listeningは誤答、スクリプトを確認し聞き取れなかった原因を把握しよう!速度やリンキングによる音の変化が原因の場合は、シャドウイングを繰り返すことでlistening力はアップします!

6.writingは、評価基準の「内容」「構成」「語彙」「文法」の観点から自分の書いたものをしっかりチェック!私は第三者からのチェックは受けずに受験しましたが、添削・アドバイスをもらった方が断然良し!

7.speakingは [Microsoft Word]でディクテーションしたものを手直ししながら、何度か同じトピックについてスピーチ練習をするのがオススメ。

8.自分のスピーチを録音して、自分のクセや直すべきところを自分で発見して直す努力をするべし!

9.自分の得意分野を知り、使いまわせそうなフレーズをストックしよう!

10.「独学での挑戦」もいいけど、アドバイスをもらいながらの学習の方が効率アップ!全てはバランスが大事!

英会話講師として皆様に

H O R S Tでは
「英語を話せるようになりたい」
たくさんの方が英語を学びに来てくれます。

生徒の皆さんに対して私はいつも

kuju
kuju

誰かに英語を習いに行っているだけでは英語を話せるようになりません。
本当に話せるようになるためには、自宅での学習が不可欠です。

といつも話し
自宅学習の内容のアドバイスを行なっています。

世の中には
「あっという間に英語がペラペラ」
という宣伝が満ち溢れていますが

実際には
「努力するから英語がペラペラ」
になります。
週に1〜2回英語を習いに行くだけでも
学習時間が圧倒的に足りません。

私自身は独学で
英検1級まで取得しましたが
「誰でも独学で英語をマスターできる」
とは考えていません。

おすすめもしません。

昔から試行錯誤を重ね
無駄な時間もかなり費やしながら
効率的な学習法を見つけ出し今に至っています。

英語は
学ばなければならないことが多岐にわたるため
最初から独学だけで勉強しようとすると
大海原で進む方向がわからなくなった
小舟のようになり
無駄な時間を膨大に費やすことになりかねません。

英会話スクールで
英語を学ぶ場合でも
必ず自宅学習
セットで学ぶ必要があります。

英語を学ぶ時に

独学をメインにする場合でも
自宅学習について
適切なアドバイスを提供できる
指導者がいることが望ましいです。

HORSTでは
独学に関するアドバイスコースも
用意しています。

もし私と同じように
「メインは独学で」と
お考えの方がいらっしゃれば
ぜひご相談ください。

他にも私と一緒に
毎週学習を進めるプライベートコースや
少人数でゆったり学べるグループ英会話コース
オンラインで単語・文法・発音が学べるHodge Podgeなど
さまざまなコースをご用意しています。

お気軽にお問い合せくださいませ。
どのコースがあなたに最適かを一緒に考えましょう。

【おまけ:2次試験でのスピーチ】

面接が終わってすぐに忘れないうちに
自分のスピーチ内容と質疑応答を
メモしておきました。

私のスピーチの内容と質疑応答を載せておきますね。
どなたかの参考になれば幸いです。
※内容は書いてあるようなことを話しましたが実際のスピーチや質疑応答はこんなに流暢に話せたわけではありませんのでご了承ください。

Topic: Should educational institutions encourage students to be innovative?

We are living in a rapidly changing world compared to the past, so children should acquire innovative skills to navigate this complex and unpredictable world.

According to this rapid change, there are many issues that we have to address, such as the growing wealth disparity between the poor and the rich or how humans coexist with AI, which are far beyond what we could have imagined.

In order to survive this era, children should be innovative. I have faith in young people’s creative energy to come up with innovative solutions to these complex problems. Therefore, educational institutions have a responsibility to encourage students to acquire and develop their innovative skills.

(教育機関は学生に対して革新的であることを奨励すべきか)

私たちは過去と比べて急速に変化する世界に生きています。この複雑で予測困難な世界を生きていくため、子供たちは革新的なスキルを身につけるべきです。

急激な変化に伴い、貧富の格差拡大や人間とAIの共存など、想像をはるかに超える多くの課題に対処しなければなりません。

この時代を生き抜くために、子供たちは革新的であるべきです。私は若者たちの創造的なエネルギーがこれらの複雑な問題に対する革新的な解決策を生み出すことを信じています。そのために、教育機関は学生が革新的なスキルを身につけ、発展させるよう奨励する責任があります。

Question 1 : What should educational institutions do specifically for children to become innovative?

I think becoming innovative is not enough when confined to school, so educators encourage children to go outside schools and meet the right people. If people want to become innovative it’s crucial to have a good mentor, so I believe educators should provide children with the opportunities to encounter those kinds of people.

(子どもたちが革新的になるために、教育機関は具体的に何をすべきですか?)

革新的になるためには学校の中に閉じ込めておくことは十分ではありません、なので、教育者は子どもたちに学校外へ出ていき適切な人々と出会うことを奨励するべきだと思います。革新的になりたければ、良いメンターを持つことが重要であるため、教育者は子供たちにそのような人々に出会う機会を提供すべきだと思います。

Question 2 : Though you said children have to go outside schools, what kind of things children can learn within schools?

I believe they should acquire critical thinking skills and analytical skills in schools. Though we can gather a lot of information on the Internet these days, it is necessary to make well-informed decisions using these skills when utilizing this information.

(先ほど子ども達は学校の外に出ていくべきだと言いましたが、学校の中で子供たちが学べることは何ですか?)

学校では、批判的思考力や分析力を身につけるべきだと思います。現代ではインターネット上から多くの情報を得ることができますが、この情報を利用する際には、これらのスキルを活用して良く考えられた決定を行う必要があります。

Question 3 : In Japan, there is no system for grade skipping in schools. What do you think of grade skipping?

I think the system for grade skipping in schools is necessary in Japan because, as I said, the velocity of changing society is so rapid and it will continue to accelerate. Therefore, if children are very talented and fast learners, it’s reasonable to offer them the education aligned with their abilities.

(日本では学校において飛び級が認められていませんが、あなたは飛び級についてどのように考えますか?)

私は、日本の学校でも飛び級の制度は必要だと思います。先に述べたように、社会の変化が非常に迅速であり、今後も加速するでしょう。そのため、非常に才能豊かで速い学習者の子供たちには、彼らの能力に合わせた教育を提供することが合理的だと思います。

Question 4 : What do you think are the good points of Japanese schools?

I believe the strong point of Japanese education is equal opportunity and equal quality of education for everyone. Wherever the children live and whatever kind of background they have, they can receive the same education as others in Japanese public schools. I consider that a very strong point in the Japanese education system.

(日本の教育についての良い点は何だと思いますか。)

日本の教育の強みは、平等な機会と平等な教育の質を全ての生徒に提供する点です。子どもたちがどこに住んでいても、どのようなバックグラウンドを持っているかに関わらず、日本の公立学校では他の生徒と同じ教育を受けることができます。これは日本の教育システムの非常に強力な側面だと考えます。

お問い合わせ先・リンク先

【おまけ:練習スピーチ】

試験前に行った練習スピーチを
Microsoft Wordでディクテーションしたものです。
様々なトピックで同じようなフレーズを
使いまわしています。

自分がよく使いそうなフレーズを
ピックアップして覚えていくと、
少し単語を入れ替えるだけで
応用的に使うことができます。

これはスピーチだけでなく
実際の英会話やビジネス英語でも役立つスキルです。
多くの方の参考になれば何よりです。

※翻訳はAIによるものです。

Are people in today’s world becoming more socially isolated?

I feel that people nowadays are more socially isolated compared to the past.

Firstly, many young people are living through the Internet, so they don’t have as many friends in real life. They may have online friends but they lack real-life connections.

The second reason is the pandemic. Due to the pandemic, people have been wearing masks, which makes it difficult to see the facial expression of others. This has had a negative impact, especially on children, as they struggle to interpret facial expressions, making it difficult for them to develop communication skills.

I believe these two factors contribute significantly to this problem.

今日の世界では人々は社会的に孤立しつつあるのでしょうか?

現代人は昔に比べて社会的に孤立しているように感じます。

まず、多くの若者はインターネットを通じて生活しているため、実生活での友人がそれほど多くありません。オンライン上の友人はいるかもしれませんが、実生活でのつながりがありません。

2つ目の理由はパンデミックです。パンデミックの影響でマスクを着用することが多くなり、他人の表情が見えにくくなりました。これは、特に子供たちに悪影響を及ぼし、表情を理解するのに苦労し、コミュニケーションスキルの発達を困難にしています。

この 2 つの要因がこの問題に大きく寄与していると私は考えています。

Is Japan doing enough to protect its cultural heritage?

I think Japan is doing well in protecting its cultural heritage.

Firstly, the Japanese government has been making efforts to preserve numerous historical sites through restoration projects. To maintain the authenticity of these buildings and their surroundings, regular maintenance is necessary. The government has allocated funds for this purpose, which I believe is commendable.

The integration of old culture and modern culture also contributes to the preservation of cultural heritage. Some artists are attempting to blend modern music with traditional performance art, while others are refurbishing old buildings to create casual visiting spots like cafes or modern hot spring spas.

日本は文化遺産を保護するために十分な努力をしているでしょうか?

日本は文化遺産の保護に関してはうまくやっていると思います。

まず、日本政府は修復事業を通じて数多くの史跡の保存に努めてきました。これらの建物とその周囲の信頼性を維持するには、定期的なメンテナンスが必要です。政府がこの目的のために資金を配分したことは賞賛に値すると思います。

古い文化と現代文化の融合は文化遺産の保存にも貢献します。現代音楽と伝統的なパフォーマンスアートを融合させようとするアーティストもいれば、古い建物を改装してカフェやモダンな温泉スパなどのカジュアルな訪問スポットを作るアーティストもいます。

Should Japan make more efforts to achieve gender equality?

I believe Japan needs to put more effort into achieving gender equality.

Firstly, women tend to bear a heavier burden of household chores.

Regarding the first issue, many people still consider household chores to be women’s responsibility, especially when it comes to raising children. We have to change these preconceptions surrounding women through educational programs.

Secondly, there is an inequality between genders in the workplace. It appears that men are more likely to receive promotions. Additionally, many women struggle to regain the same position after returning from their maternity leaves. Some women are forced to give up their careers and take on part-time jobs.

I believe these two factors are hindering the achievement of gender equality and we need to find solutions to these problems.

日本は男女平等の実現に向けてもっと努力すべきでしょうか?

日本は男女平等の実現にもっと力を入れる必要があると思います。

まず、女性の方が家事負担が重い傾向にあります。

1つ目については、家事、特に子育てに関しては、依然として女性の責任であると考える人が多くいます。私たちは教育プログラムを通じて女性を取り巻くこうした先入観を変えなければなりません。

第二に、職場における男女間の不平等があります。男性の方が昇進しやすいようです。さらに、多くの女性は産休から復帰した後、同じポジションに戻るのに苦労しています。キャリアを諦めてパートタイムの仕事をせざるを得なくなる女性もいます。

この 2 つの要因が男女平等の達成を妨げていると私は考えており、これらの問題の解決策を見つける必要があります。

Should contemporary politics be taught in schools?

I think politics should be taught in school in Japan.

Firstly, children need to gain global perspective. Because we are living in an interconnected world, it is necessary to be aware of what’s going on globally. They also need to acquire critical thinking and analytical skills. With those skills, they will be able to make well-informed decisions.

Secondly, children should be taught the importance of voting through school curriculums.

I believe voting is the primary way for citizens to participate in politics. Schools should encourage children to become active citizens by engaging with political issues.

I believe these two factors will contribute to navigating this complex world and changing the world for the better.

現代政治を学校で教えるべきでしょうか?

日本の学校では政治を教えるべきだと思います。

まず、子どもたちはグローバルな視点を身につける必要があります。私たちは相互につながった世界に生きているので、世界中で何が起こっているかを認識する必要があります。また、批判的思考と分析スキルを習得する必要もあります。これらのスキルがあれば、十分な情報に基づいた意思決定ができ​​るようになります。

第二に、子供たちは学校のカリキュラムを通じて投票の重要性を教えられるべきです。

私は投票が国民が政治に参加するための主要な方法であると信じています。学校は、政治問題に取り組むことで、子供たちが積極的な市民になるよう奨励する必要があります。

これら 2 つの要素が、この複雑な世界を乗り切り、世界をより良い方向に変えることに貢献すると信じています。

Should medical care for senior citizens be free?

It is highly controversial problems, making it difficult to provide a straightforward answer of yes or no. However, personally, I don’t believe that medical care for senior citizens should be entirely free.

Firstly, senior citizens might tend to overuse medical services if they perceive them as entirely cost-free. This can lead to an unnecessary strain on the healthcare system.

Secondly, the Japanese government budget is limited, so it should find a way to provide necessary care to the elderly while also allocating more budget to other important purposes.

I think it is necessary to find sustainable and cost-effective solutions to support the elderly.

高齢者の医療費は無料にすべきでしょうか?

これは非常に物議を醸す問題であるため、「はい」か「いいえ」で単純に答えるのは困難です。しかし、私個人としては、高齢者の医療を完全に無料化すべきだとは思っていません。

まず、高齢者は医療サービスが完全に無料であると考えると、過剰に利用する傾向がある可能性があります。これは医療システムに不必要な負担を与える可能性があります。

第二に、日本政府の予算は限られているため、高齢者に必要なケアを提供しながら、他の重要な目的により多くの予算を割り当てる方法を見つける必要があります。

高齢者をサポートするには、持続可能で費用対効果の高い解決策を見つける必要があると思います。

Can science provide a solution to hunger in developing nations?

I believe science can offer a solution to hunger in developing nations. 

The speed of advancing technology nowadays is astonishing. When I was a child, computers were merely figments of the imagination, but now we are talking about how we can coexist with AI.

It’s incredible and far beyond what we could have imagined. This pace of technological advancement will continue to accelerate in the future.

If we combine youthful energy and cutting-edge technology with science, we may just discover effective solutions to eradicate hunger in develop nations.

科学は発展途上国の飢餓を解決できるでしょうか?

私は科学が発展途上国の飢餓の解決策を提供できると信じています。

最近のテクノロジーの進歩の速さは驚くべきものです。私が子どもの頃、コンピューターは空想の産物に過ぎませんでしたが、今ではAIとどのように共存できるかが議論されています。

それは信じられないほどで、私たちの想像をはるかに超えています。この技術進歩のペースは今後も加速していくでしょう。

若々しいエネルギーと最先端のテクノロジーを科学と組み合わせれば、発展途上国の飢餓を撲滅するための効果的な解決策を発見できるかもしれません。

Can violence ever be justified in support of a political cause?

I believe that violence can never be justified in support of a political cause.

Firstly, violence will not offer any substantial solutions. Responding with aggression will creates a cycle of vengeance and animosity which is unlikely to end. Thus, violence cannot lead to any meaningful resolution.

Secondly, utilizing violence as a means to support of political causes sets a harmful precedent for the young generation. Children observing violence as a tool for resolving political conflicts may replicate such behavior.

Consequently, this cycle of violence and its negative impact on future generations are profoundly damaging to society at large.

政治的大義を支援するために暴力が正当化されることがありますか?

私は、政治的大義を支援するために暴力が正当化されることは決してあり得ないと信じています。

第一に、暴力は本質的な解決策を提供しません。攻撃的に対応すると、終わることのない復讐と敵意のサイクルが生まれます。したがって、暴力は意味のある解決につながることはありません。

第二に、政治的大義を支援する手段として暴力を利用することは、若い世代にとって有害な前例を作ってしまいます。政治的対立を解決するための手段として暴力を観察している子供たちは、そのような行動を再現する可能性があります。

その結果、この暴力の連鎖と将来世代への悪影響は社会全体に深刻なダメージを与えています。

Will gap between rich and poor people in Japan increase in the future?

Addressing the growing wealth disparity in Japan and anticipating its future escalation is a matter of significant concern.

Firstly, once the wealth gap begins to widen, its pace tends to accelerate. This acceleration exacerbates the divide between the rich and poor. Once the gap starts expanding, it becomes more challenging for the poor to escape poverty, further widening the divide.

Secondly, the rapid advancement of technology plays a crucial role in this widening gap. As technology progresses, certain job opportunities are delegated to artificial intelligence, leaving people in poverty with fewer employment opportunities. The lack of job opportunities make it more difficult for them to secure stable sustenance.

These two factors create a challenging environment for those living in poverty.

Addressing these issues requires thoughtful consideration and strategic interventions to mitigate the impact on the most vulnerable members of society.

日本では今後、貧富の差がさらに広がっていくのでしょうか?

日本で拡大する富の格差に対処し、将来の格差の拡大を予測することは、重大な懸念事項である。

まず、富の格差が拡大し始めると、そのペースは加速する傾向にあります。この加速により、富裕層と貧困層の間の格差がさらに悪化します。ひとたび格差が拡大し始めると、貧困層が貧困から抜け出すことがさらに困難になり、格差はさらに拡大します。

第二に、テクノロジーの急速な進歩が、この格差拡大において重要な役割を果たしています。テクノロジーが進歩するにつれて、特定の雇用機会が人工知能に委任され、貧困に陥る人々の雇用機会が減ります。雇用機会の不足により、安定した生計を確保することがさらに困難になっています。

これら 2 つの要因が、貧困の中で暮らす人々にとって困難な環境を作り出しています。

これらの問題に対処するには、社会で最も弱い立場にある人々への影響を軽減するための思慮深い検討と戦略的介入が必要です。

Should poor nations be responsible for their own development?

I’m not suggesting they should become independent immediately, but I strongly believe that achieving self-sufficiency is a goal worth pursuing in the future.

Firstly, this technological evolution offers unprecedented opportunities for growth and progress. Nations with access to advanced technology are better positioned for development, and with these technological advancements, they may discover innovative solutions to problems that are beyond our imagination.

Secondly, the reliance on continuous assistance hinders a country from achieving true independence. The countries receiving continuous external aid struggle to stand on their own, making it difficult to escape from the cycle of dependency. If they perpetually rely on external assistance, they risk missing valuable opportunities to grow independently. It is essential for these nations to chart a course toward self-sufficiency.

I believe these two factors contribute to solving this problem.

貧しい国は自国の発展に責任を負うべきでしょうか?

すぐに自立すべきだと言っているわけではありませんが、自立することは将来的に追求する価値のある目標であると強く信じています。

まず、このテクノロジーの進化は、前例のない成長と進歩の機会をもたらします。先進技術にアクセスできる国々は発展しやすい立場にあり、これらの技術の進歩により、私たちの想像を超えた問題に対する革新的な解決策を発見する可能性があります。

第二に、継続的な援助に依存することは、国が真の独立を達成することを妨げます。継続的に外部援助を受けている国々は自立しようと奮闘しており、依存の連鎖から抜け出すことが困難となっている。外部の支援に依存し続けると、自立して成長するための貴重な機会を逃す危険があります。これらの国々にとって、自給自足に向けた軌道を描くことが不可欠です。

この 2 つの要素がこの問題の解決に貢献すると私は考えています。

Should more be done to protect people’s privacy on the Internet?

I believe measures should be implemented to safeguard people’s privacy on the Internet.

Firstly, if privacy is not adequately protected online, it can contribute to an increase in criminal activities. Failing to prioritize online privacy makes it easier to identify individuals on the Internet, potentially leading to various crimes, ranging from fraudulent activities to more severe offenses like stalking. This lack of privacy protection can have serious consequences, impacting the safety and well-being of individuals.

Secondly, emphasizing the importance of privacy education is essential. Educating children about the ethical use of the Internet is a proactive step in safeguarding privacy. If children are not taught to respect privacy and use the Internet responsibly, they may become involved in cyberbullying or other harmful activities. The anonymity provided by the Internet can exacerbate these issues, creating a detrimental online environment and negatively impacting children’s education.

In conclusion, addressing these two factors—ensuring privacy protection and promoting ethical Internet use education—is necessary to safeguard people’s privacy on the Internet effectively.

インターネット上で人々のプライバシーを保護するために、もっと対策を講じるべきでしょうか?

私は、インターネット上で人々のプライバシーを保護するための措置を講じるべきだと考えています。

まず、オンラインでプライバシーが適切に保護されていない場合、犯罪行為の増加につながる可能性があります。オンライン プライバシーを優先しないと、インターネット上で個人の特定が容易になり、詐欺行為からストーカー行為などのより重罪に至るまで、さまざまな犯罪につながる可能性があります。このプライバシー保護の欠如は、個人の安全と幸福に影響を与える深刻な結果をもたらす可能性があります。

次に、プライバシー教育の重要性を強調することが不可欠です。インターネットの倫理的な使用について子供たちを教育することは、プライバシーを保護するための積極的なステップです。子どもたちがプライバシーを尊重し、責任を持ってインターネットを使用するように教えられていない場合、ネットいじめやその他の有害な活動に巻き込まれる可能性があります。インターネットが提供する匿名性はこれらの問題を悪化させ、有害なオンライン環境を生み出し、子供の教育に悪影響を与える可能性があります。

結論として、インターネット上で人々のプライバシーを効果的に保護するには、プライバシー保護の確保と倫理的なインターネット利用教育の推進という 2 つの要素に対処することが必要です。

Should something be done to prevent the crime?

I believe some measures need to be taken to prevent the crimes.  Firstly, implementing regulations for the use of social media is necessary. Now, social media and the Internet are a bit of a double-edged sword. While they can be excellent for gathering information, they also expose individuals to potential criminal activities.

So, my proposal is to establish some kind of regulations to ensure responsible Internet use. This would help curb the misuse of social media for criminal purposes. Now, the second approach is through education. Children today often view the world through the Internet, and, unfortunately, they encounter various crimes online. This exposure can sometimes lead to a loss of ethical values.

Therefore, I strongly believe that ethics education should be emphasized in schools. By instilling ethical principles, we can empower children to navigate the online world responsibly. In conclusion, these two factors—regulations on Internet use and comprehensive ethics education—play crucial roles in deterring criminal activities.

犯罪を防ぐために何かをすべきでしょうか?

犯罪を防ぐためには何らかの対策が必要だと思います。第一に、ソーシャルメディアの利用に関する規制の実施が必要です。現在、ソーシャルメディアとインターネットは両刃の剣のようなものです。これらは情報収集には優れていますが、個人を犯罪行為にさらす可能性もあります。

そこで、私の提案は、インターネットの責任ある利用を確保するために、何らかの規制を設けることです。これは、犯罪目的でのソーシャルメディアの悪用を抑制するのに役立ちます。 2 番目のアプローチは教育によるものです。今日の子供たちはインターネットを通じて世界を見ることが多く、残念なことに、オンラインでさまざまな犯罪に遭遇します。この暴露は、場合によっては倫理的価値の喪失につながる可能性があります。

したがって、私は学校における倫理教育が重視されるべきであると強く信じています。倫理原則を教え込むことで、子供たちが責任を持ってオンラインの世界をナビゲートできるようになります。結論として、インターネット利用の規制と徹底した倫理教育という 2 つの要素は、犯罪行為を抑止する上で重要な役割を果たしています。

Do zoos do more harm than good?

I firmly believe that zoos contribute more good than harm. Firstly, zoos play crucial role in protecting endangered animals from the brink of extinction. There are numerous species at risk, and zoos provide a safe haven for these animals, offering vital care to ensure their survival and maintaining a connection to their existence.

Secondly, zoos are essential for conducting valuable research on both ecosystems and the animals themselves. This research not only enhances our understanding of how ecosystems function but also sheds light on the unique roles animals play within them. By delving into the lives of these animals, we gain insights that contribute to a deeper understanding of the current condition of our planet.

動物園は良いことよりも害のほうが多いのでしょうか?

私は動物園が害よりも利益をもたらしていると強く信じています。まず、動物園は絶滅の危機に瀕している動物を絶滅の危機から守るという重要な役割を果たしています。危険にさらされている種は数多くありますが、動物園はこれらの動物に安全な避難所を提供し、動物の生存を確保し、その存在とのつながりを維持するために重要なケアを提供します。

第二に、動物園は生態系と動物そのものの両方について貴重な研究を行うために不可欠です。この研究は、生態系がどのように機能するかについての理解を深めただけでなく、動物がその中で果たす独特の役割にも光を当てました。これらの動物の生活を深く掘り下げることで、地球の現状をより深く理解するのに役立つ洞察が得られます。

Have humans become excessively reliant on the Internet for interpersonal communication?

I believe that humans have become excessively reliant on the Internet for interpersonal communication. Firstly, there has been an accelerated proliferation of social media platforms, leading people to heavily depend on them. Individuals spend a significant amount of time gathering information through platforms such as Facebook and YouTube, making these virtual spaces central to the lives of many, particularly the younger generation.

Secondly, the pandemic has further intensified our reliance on the Internet. With restricted outdoor activities, our real-world connections have diminished. During this time, online connections played a significant role not only in friendships but also in family relationships. The pandemic has underscored the importance of virtual connections when physical interactions became limited.

In conclusion, the emergence of social media and the pandemic have played pivotal roles in fostering human dependence on the Internet.

人類は対人コミュニケーションにおいてインターネットに過度に依存するようになったのでしょうか?

私は、人類は対人コミュニケーションにおいてインターネットに過度に依存するようになったと考えています。まず、ソーシャル メディア プラットフォームの普及が加速しており、人々はソーシャル メディア プラットフォームに大きく依存するようになりました。個人は Facebook や YouTube などのプラットフォームを通じて情報を収集するのにかなりの時間を費やしており、これらの仮想空間は多くの人々、特に若い世代の生活の中心となっています。

第二に、パンデミックによりインターネットへの依存がさらに強化されました。屋外活動が制限されているため、私たちの現実世界とのつながりは減少しています。この時代、オンラインのつながりは友人関係だけでなく家族関係においても重要な役割を果たしました。パンデミックにより、物理的な交流が制限される中での仮想的なつながりの重要性が浮き彫りになりました。

結論として、ソーシャル メディアの出現とパンデミックは、人間のインターネットへの依存を促進する上で極めて重要な役割を果たしました。

Is there gender equality in workplace in Japan?

I observe a noticeable lack of gender equality in the workplace in Japan.

Firstly, many Japanese people still perceive household chores as primarily women’s responsibility. While there is a slight shift in the mindset among younger couples, individuals in my age group often witness women bearing the majority of responsibilities, especially in child-rearing. The burden of childcare predominantly falls on women, reflecting a persistent cultural expectation.

Secondly, workplace culture in Japan continues to exhibit gender gaps. Men are more likely to receive promotions, and women often encounter difficulties returning to the same position after maternity leave. This disparity hinders women’s professional advancement and contributes to an overall lack of equality in the workplace.

In conclusion, these two factors—the persistent perception of household roles and the gender gaps in workplace culture—serve as evidence of the existing gender inequality in Japanese workplaces today.

日本の職場では男女平等はありますか?

日本の職場では男女平等が顕著に欠如していると感じます。

第一に、多くの日本人は依然として家事は主に女性の責任であると認識しています。若いカップルの間では考え方に若干の変化が見られますが、私と同年代の人たちは、特に子育てにおいて女性が責任の大部分を担っているのをよく目撃します。持続的な文化的期待を反映して、育児の負担は主に女性にかかっています。

第二に、日本の職場文化には依然として男女格差が見られます。男性は昇進する可能性が高く、女性は産休後に同じポジションに戻るのが困難になることがよくあります。この格差は女性の職業上の昇進を妨げ、職場における全体的な平等の欠如の一因となっています。

結論として、これら 2 つの要因、つまり家庭内役割に対する根強い認識と職場文化における男女格差は、今日の日本の職場に男女不平等が存在する証拠となっています。

Should Japan make more efforts to LGBT issues?

I think Japan should put more efforts to deal with LGBT issues.

Firstly. It seems that there are a lot of prejudice against people with LG BT spectrum. In our daily lives, people tend to consider them as to be weird and totally different from us. This can lead to them being bullied and ostracized in schools and also in society.

Additionally, in the workplace there are subtle or somtimes overt biases against them. It seems that they are less likely to get promotions than others, and sometimes they might not even get hired just because they are LGBT.

I believe Japan should aim for a more inclusive and accepting society. This would be good not only for LGBT individuals but for everyone. A society where everyone feels accepted and happy is good for all. Inclusive societies make people happier than exclusive ones.

So, it’s really important that we make an effort to make positive changes. We should work towards making a more inclusive and accepting environment to make society better for everyone.

日本はLGBT問題にもっと取り組むべきでしょうか?

日本はLGBT問題にもっと力を入れるべきだと思います。

まず最初に。 LG BT スペクトルを持つ人々に対する偏見が多いようです。私たちの日常生活では、人々は彼らを奇妙で、私たちとはまったく異なるものと見なす傾向があります。そのため、学校や社会でもいじめや排除につながる可能性があります。

さらに、職場では、彼らに対する微妙な、または場合によっては明らかな偏見があります。他の人に比べて昇進の可能性が低く、LGBTというだけで採用されないこともあるようです。

日本はもっと包括的で受容的な社会を目指すべきだと思います。これはLGBTの人たちだけでなく、すべての人にとって良いことでしょう。誰もが受け入れられ幸せだと感じる社会は、すべての人にとって良いものです。包摂的な社会は、排他的な社会よりも人々を幸せにします。

したがって、前向きな変化を起こす努力をすることが非常に重要です。私たちは社会をすべての人にとってより良くするために、より包括的で受け入れやすい環境を作ることに努めるべきです。

Should countries have weapons?

It’s a highly controversial issues whether countries should have weapons or not, so it’s difficult to provide a straightforward answer of yes or no. But some say that weapons are necessary or necessary evil for defending our own country. Personally, I know that it sounds too optimistic, but a world without any weapons will be the best world to live in.

Firstly, once they are used, they can harm numerous innocent people. Resolving problems with weapons can set a detrimental example for younger generations. Young people may emulate the same behavior when they grow older. If so, this vicious cycle never ends.

But I have faith in the younger generation that they can find a better way to achieve effective solutions to the international conflicts without weapons. So, I think we should start to change our attitude and rely less on weapons to solve problems.

国家は武器を持つべきでしょうか?

各国が武器を持つべきか否かは非常に議論の余地のある問題であるため、「はい」か「いいえ」の単純な答えを出すのは困難です。しかし、武器は自国を守るために必要、あるいは必要悪だという人もいます。個人的には、楽観的すぎるように聞こえることは承知していますが、武器のない世界は住むのに最適な世界です。

まず、一度使用されると、多くの無実の人々に危害を加える可能性があります。武器の問題を解決することは、若い世代にとって有害な前例となる可能性があります。若者は年をとったときに同じ行動を真似するかもしれません。そうなると、この悪循環は決して終わらないのです。

しかし私は、若い世代が武器を使わずに国際紛争を効果的に解決するより良い方法を見つけられると信じています。したがって、私たちは態度を変え始め、問題を解決するために武器に頼ることを減らし始めるべきだと思います。

Should teachers be responsible for parenting their students as well as teaching lessons?

I’m not asserting that teachers bear the sole responsibility for parenting children, but rather, I believe they hold a certain responsibility to be positive role models for children. Firstly, children often look up to their teachers with admiration, seeking to emulate them. It is crucial for teachers to establish themselves as good role models for children.

Secondly, within the school environment, numerous challenges may arise. In such situations, teachers should actively intervene and address issues. They should also instill moral behavior among students. Children, being obedient to teachers, are often open to accepting their opinions. Teachers should recognize the impact they have on children during such instances.

Teachers should maintain awareness of the significant impact they have on children. This responsibility is not exclusive to teachers alone; I believe all adults bear the responsibility of setting a positive example for children and shaping their future.

教師は授業を教えるだけでなく、生徒の世話にも責任を負うべきでしょうか?

教師だけが子どもの子育てに責任を負っているとは言いませんが、子どもたちの前向きな模範となる一定の責任は教師にあると思います。第一に、子供たちはしばしば教師を賞賛の目で見て、彼らを見習おうとします。教師が子どもたちの良き模範としての地位を確立することが重要です。

第二に、学校環境内では多くの課題が生じる可能性があります。このような状況では、教師が積極的に介入して問題に対処する必要があります。また、生徒に道徳的行動を教え込む必要もあります。子どもたちは教師に従順なので、彼らの意見を素直に受け入れます。教師は、そのような場合に子供たちに与える影響を認識する必要があります。

教師は、自分たちが子供たちに与える重大な影響を常に認識し続ける必要があります。この責任は教師だけに限定されるものではありません。私はすべての大人が子供たちに前向きな模範を示し、子供たちの未来を形作る責任があると信じています。

Is the problem of terrorism likely to get worse?

Terrorism poses a significant concern for people worldwide, and it appears that rationality and wars persist without resolution. This responsibility falls on adults because there seems to be an enduring cycle of responding with aggression, both when attacked and when initiating an attack. This cycle creates a dangerous and hostile environment that seems perpetual.

Despite this discouraging scenario, I maintain hope that we can discover highly effective, non-violent ways to resolve international conflicts. I believe in the potential for innovative solutions from younger generations to address these issues without resorting to weapons or violence. It is crucial to find alternative approaches and avoid responding to acts of terrorism with further violence.

テロの問題はさらに悪化する可能性がありますか?

テロリズムは世界中の人々に重大な懸念をもたらしており、合理性と戦争は解決されないまま続いているようです。この責任は大人にあります。なぜなら、攻撃されたときも、攻撃を開始したときも、攻撃的に反応する永続的なサイクルがあるように見えるからです。このサイクルは、永遠に続くように見える、危険で敵対的な環境を作り出します。

このような落胆的なシナリオにもかかわらず、私は国際紛争を解決するための非常に効果的で非暴力的な方法を発見できるという希望を持ち続けています。私は、武器や暴力に頼ることなくこれらの問題に対処するための、若い世代による革新的な解決策の可能性を信じています。代替的なアプローチを見つけ、さらなる暴力によるテロ行為への対応を避けることが重要です。

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