[講話]もし「子ども達の未来」を、自分の出来る範囲で明るくできるなら

06.イベントの記事

こんにちはHORSTです。

長崎県中小企業家同友会 諫早支部 さんからの依頼で

【第6回諫早支部ビジカルランチ】

主催:仲間づくり委員会

日時:2020.2月8日 12:30~14:00

参加:20人

久住呂さんは講話をしてきました。

【ビジカルランチ】
ということで
代表の方のご挨拶も短くお食事の開始です

おーぷん

んー、、、写真の腕がいまいち

こうかな?

おいしそう。

食事も終わり、一息ついて

いよいよ講話です。

勉強を諦めてしまう子ども達

勉強を諦めてしまい
[テストの結果、点数が悪い]
ということだけではなく

・どうせ勉強したって、わからない

・どうせ何をしてもうまくいかない

・どうせこの先いいことなんかない

口癖のように
「どうせ~ ~ない」と
自己肯定感を失うスタートが
「学校の勉強がわからない」
という、つまずきなのでは?

小さなつまずきのはずが
どんどん周りとの差を生み、

学校へ行くことを諦め
仕事をするのを諦め
どこにも行くことが出来ない

小さなつまずきだったはずが
大変な大ごとになってしまった
そんな状況に落ちてしまう子がいます。

小さなつまずきを解決するのも
大変な大ごとになってしまっても
「なんとかしたい」と手を伸ばす若者。

その手をひっぱりあげるのも大人の務めではないでしょうか?

一人の青年が久住呂さんに尋ねました。

「私は成人を過ぎていますが社会に出たことがない。
社会に出るのが怖いです。」

久住呂さんは青年に言いました。
「若いうちの失敗なら、周りは許してくれる。
でも、もっと歳をとってからの失敗は
周りはそれほど寛容ではないよ。」

「例えば、10年間社会に出ていないとして、
10年分の不安と恐怖を社会に対して抱えている。
じゃあ、それらを克服するために
1年間いろいろな準備をしたとする。
その時は11年分の不安と恐怖を抱えてしまう。」
非情で現実的な言葉でした。

でも、もうひとつ

「キミがなにかしたいと思うなら
私達は、なんでも手伝おうと思っているよ。
最初の一歩はキミが踏み出さなきゃならない」

その青年は、翌週に
弱々しく小さな声でしたが、

「なにかしてみたいです。
でも、なにをしたらいいのかわからない。
なにをしたらいいか、教えてほしいです」

と勇気を振り絞って応えてくれました。
それからその青年は
私やスタッフの話をよく聞いて
いろいろなことにチャレンジしています。

・・・

私は私のできる方法で
子どもや若者のために
少しでもより良い世の中を残す努力をしていますが

みなさんにも「同じことをして欲しい」
と言いたいわけではありません。

私は私のできることを
みなさんはみなさんのできることを。

それは子どもたちや若者に直接手を差し伸べることだけではなく
私達大人が
楽しく仕事をしたり
笑顔でいたり
生きることに前向きである姿を見せることが

子どもたちに
「大人になっても楽しく生きていけるのかもしれない」
という希望を与えるのではないでしょうか。

そんな姿を
いろいろな場面で見せることが
私の、私達大人の務めだと思います。

~END~

講話がおわって
HORSTの宣伝も少々。
するともっと話を聞きたいと熱心な方が

ありがとうございます。

そんな講話やHORSTのお話をして回ってたら

いつのまにか意気投合して、談笑して、お友達に?

大人が楽しくないとね♪

そんな感じで

真面目で

楽しいビジカルランチ会でした♪

場所:集い居酒屋 零~ZERO~さん

※一見さんにも入りやすい、優しい居酒屋さんでございました。

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